シミ取りの治療法
レーザー治療のような高価な治療の他にも、シミ取りにはケミカルピーリングという方法があります。このケミカルピーリングというシミ取り法は、特殊な薬剤を使用して肌の角質を剥がし、新陳代謝を促すことによってシミを取るものです。
シミ取りの治療のために使われる薬剤には数種類あります。グリコール酸やAHA、フルーツ酸といった薬剤が使われ、これらを皮膚に塗ることで、肌のターンオーバーを促進させるというものです。
ケミカルピーリングの良いところは、大変短い時間で施術が終わり、シミ取りの治療としては比較的気軽に行うことができるというところです。きちんと施術の説明も聞けるように、できれば専門の皮膚科で施術をしてもらうと良いでしょう。ケミカルピーリングを受けた後は、一時的に肌が水分不足になったり皮膚が敏感になったりすることがあります。このように、病院でのアドバイスはしっかり受けて知らないことのないように、正しいスキンケア、紫外線対策も忘れないようにしましょう。
また欧米で主に利用されるようになったシミ取りの治療法がトレチノイン療法ですが、このトレチノインとはビタミンAの一種なです。この方法は、皮膚に直接塗ることによって肌の奥底にたまった角質を溶かすという治療法です。トレチノインを補うことで、皮膚の新陳代謝やターンオーバーを促進させてメラニン色素を排出させます。このシミ取り治療で忘れてはならないのは、施術後に肌が赤くなったり、ヒリヒリすることがあることで、医師の指示をきちんと受けて、スキンケアることが大切になります。
このトレチノイン治療は塗り薬を塗るだけの簡単な方法で、しかも費用も安く数週間でシミを取り除くことができるので、これから少しずつ日本でも普及していくかもしれません。
